最近のデジタル卓について(QSC touchmixなどなど)

さて今回は最近のデジタル卓(小型?)に注目してみようかと思います。

最近よく使わせていただくのは!!

QSC touchmixになります。

色んな卓を使わせていただくんですが、狭い場所でのセッティングのしやすさやch数が多くない現場で、このtouchmixはなかなか重宝させてもらってます。

specとして
touchmix-8
input XLR*8
line TRS*2
out XLR*6(aux*4 st*2)
タッチディスプレイ付き

フェーダーはありませんが、パネルがタッチディスプレイ式で卓単体でもフェーダー操作は問題なく、またUSBLAN子機にてipadでのリモートコントロールができるスグレモノです!!

ipadは複数つなげることができるので、フェーダー画面 EQ画面と複数出しておけば、作業も捗ることと思います。

またデジタルならではPEQ COMP GATE Link GEQ などなどインプットch アウトchともに充実していて、特に僕が気に入っているのがアウトchのPEQに計6バンドのPEQがついているのが嬉しいですね。4バンドだけではもうちょっと切りたいのにっていうモヤモヤがあったんですが、そこが解消されてるのは大きいです。

他のデジタル卓でもならではの機能や使いやすさなどあるんですが、この卓のいいところは狭い場所でもセッティングが容易なこと・・・といっても最近はフェーダーなしのラックタイプなど色んな製品が出ているのでそこは好みが出てくるのかなと思います。

上の写真は基本ipad操作をしていたので、わざとラクサーの真ん中においてスペースを確保しております。

現在もっといいセッティングができないか色々試している途中ですので、後日ご報告できればと思っております。

最後にお伝えしたいのは、こうやって常日頃どうやったら作業効率があがるのかや使いやすさなど研究しとくと、いざ現場にはいり限りある時間の中で仕込み リハーサル 本番など、スムーズに行えれば演者様への対応も変わってくるかなと・・・・っといってもやはり現場ではトラブルは付き物なので、その対処も前もってリサーチしやすくなるのかなと思っております。

それでは今回はこのへんで!!

ありがとうございました。