今回はスピーカーのガスケット補強ということで!!
●まずガスケット補強とは何かというと・・・ スピーカー内部のユニットやドライバーはスピーカーキャビネットにネジ止めしているのですが その間に窓のサッシなどに使う気密パッキンなどが挟まっており、そこが劣化していると バスレフポートが正常に機能せず低音がゆるくなったり、ユニットの損傷に繋がる恐れがあるので 間の気密パッキンを新たに付け替えて、ユニット本来の性能をより引き出すための補強になります。
それと同時にメンテナンスもかけて、各ネジをマスじめもしていきます!!
まずはユニットを外して以前のパッキン部分をきれいに・・・
こんな感じにパッキンを貼り付けて
これで最終的にねじ締めして終了。
正常になるか一度鳴らして現場へゴー!!
ちなみにこのガスケット補強をすると以前より音の締まりが良くなったように感じます。
また使っているパッキンはこちら!(Nitto エプトシーラー 窓サッシ用機密パッキン)
スピーカーによって幅の小さいほうが良かったりとかあるので、そこはお好みでいいかなと。 あとネジ部分はしっかりあけておかないと後日メンテナンスするときにめんどくさいことになるかもなのでそこは丁寧にしておいたほうがいいかなと思います。